埼玉・東松山スリーデーマーチ2017 日本のウォーキングの聖地 (1日目)
日本最大の国際ウォーキング大会。
埼玉県の東松山市はウォーキングの聖地だそうで、
日本各地の愛好家、グループの方々が大きな旗をなびかせての参加。
毎年10万人近い人達が歩きます。
nonshan も久々に参加しました。3日間の開催です。
コースは毎日、変わります。
それから、距離も各自に合わせて選べます。
nonshan は、20kmコースです。
1日目は吉見百穴と森林公園がメインの場所。
東松山市市役所隣の学校のグランドから出発です。
ドイツ、イギリス、オランダ、USA、スイス、台湾、韓国からのウォーカー。
自国の旗をリュックにさしている人もいました。
皆、思い思いのスタイルで秋の里を歩きます。
刈り取られた田から遠くの山はもちろん、たわわに実った柿。
川の土手道や田んぼのあぜ道、幹線道路の歩道橋を渡ったり。
所々に休憩できる場所があります。
ボランティアの方が、麦茶や飴玉を用意してくださったり。
ありがたいです。 感謝。
自分の体調に合わせて、水分補給、myおやつを食べたり、足を揉んだり。
吉見百穴に到着。
埼玉県の比企丘陵にある古墳時代の横穴墓群の遺跡。
この横穴群の岩山の中に入ると
「この洞窟は地下軍需工場跡地です」の立札が。
立ち入り禁止の工場跡。
ウォーキングのスタートがA.M.7時半。
そういう訳で朝の5時に起床。
朝食抜きの歩き。おまけに時計も忘れてしまい時間がわからない。
休憩できる芝生で、コンビニで買ったおにぎり2個を食べる。
お腹も落ち着いたので、スマホの時刻を見ると、なんと10時40分。
あら〜って感じ。
この後、広い森林公園を縦断。4kmです。
11月3日、文化の日。大勢の家族づれやグループ仲間たち。
サイクリングを楽しんだり、芝生でのんびりしたり・・・。
私たち、ウォーカーは寡黙に歩きます。
「あと6km? ですよ!!!」と、ボランティアの方の声。
” まだまだ先 ” と捉えるのか、
それとも、” もうすぐゴール " と、捉えるか。
やっとの思いで、ゴールに到着。
スタートとゴールは同じ地点です。
地元の中高生が、完歩を祝して、ハイタッチ迎えてくれました。
失いかけたエネルギーを頂いた感じ。 ありがとう!!!
すでに帰還した人たちは、模擬店の焼きそば、焼きとり、ビールなどで
盛り上がっていました。
ここ東松山の " 焼きとり " は、バード(鳥)ではなくピッグ(豚)です。
甘辛みそをつけて食べます。
無事に1日目を終了。