埼玉・川越で朝鮮通信使パレード
川越の中心、蔵造りの町 " 一番街 " で
「朝鮮通信使」を模したパレードが開催されました。
17〜18世紀に日本を訪れた朝鮮通信使が各地を巡って江戸に向かったそうです。
でも、川越には立ち寄らなかったとか。
江戸でこの一行を見た川越の豪商が、これをマネをした出し物を
川越氷川神社でしたのが始まりだそうです。
朝鮮の民族衣装を着た位の高い人や楽隊、踊り子達。
とてもカラフルで、金属音も混じった調べは、
当時、斬新なものと写ったのではないでしょうか。
このパレードには、フィリピンやベトナムの人達も
民族衣装で参加されていました。
川越では、川越祭りの山車が有名ですが、
異国のものは珍しい?のでは。
川越の街中には、昔からの木造家屋がたくさん残っています。
昔モダン洋館も結構あります。
もちろん、銀行、病院、カフェ等で現役で活躍しています。