Hellこんにちは。わたしTime

いえ時間が好き。他愛のない日常とアート作家生活。

丸の内はクリスマス

年々、クリスマスのデコレーションが

早い時期から飾られています。

11月の中頃から。

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丸ビル1階の吹き抜けのホールです。

フラワーアーティストのニコライ・ バーグマンの作。

高さ10m超えるクリスマスツリーをメインに

大小のツリーやオブジェが花とライトで構成されています。

夕方、5時過ぎから更に音楽の演出もあるようです。

nonshan は、花、光、音楽の三位一体のショウーは見ていませんが。

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丸ビルから外に出ると、パリの街にタイムスリップしたような?雰囲気。

シャンゼリゼ通りを意識して作られたそうです。

丸の内中通りはオフィス街の落ち着いた大人の通りです。

都内のどこよりも雰囲気が良く、大好きなエリアです。

week day のお昼頃には、車両通行止になります。

そして、嬉しいことに椅子とテーブルが置かれます。

ワゴン車のコーヒー屋さんで簡単な軽食も頼めます。

 

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緑いっぱいの歩道にはベンチもたくさんあり、

この辺りのお勤めの方がお昼を食べたり、休憩したり。

都会の真只中なんて思えません。

以前来た時には、いろんなオブジェがたくさんあり、

楽しめたのに。  無い、ない!! 

 

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ありました。

今はこのトラが1匹( 1体)だけでした。
この季節は黄色に染められた街路樹に目を向けて欲しいからかしら!?

オブジェは時々、入れ替えているようです。

草間彌生さんのもありました。

ただ、オリジナリティ溢れるカラフルな色に水玉ではなく、

ブロンズでした。

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ティモ・ソリンのカラフルな板を何枚も重ねて形作ったもの。

(2,3年前の展示)

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シマウマもありました。(2、3年前の展示)

初めて目にした時は、びっくりでした。

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丸の内中通りの他のビルもクリスマス・デコレーション。

可愛いデス。

さすが品良く、さりげなく、でも、ちゃんと人の視線を受けています。

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楽しく右、左と、見て行くうちに、

三菱一号館美術館のある丸の内ブリックスクエアに。

いつも落ち着いた雰囲気の広場。

この広場にも、ニコライ・バーグマン作のクリスマス・オーナメント。

丸ビルの三角錐に対して、ここはゴールドを基調とした球形。

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 美術館のロートレックのポスターがこの広場によくマッチしている。

夜になったら、周りの木々にもイルミネーションが輝くのかしら。

夕暮れ時、

ロートレックを鑑賞し、

美術館の窓からこの庭を覗いて見てください。

立体絵本を開いた時のような感動がありますよ。

 

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2年ほど前のクリスマスシーズンに広場の喫茶店でガス灯の下、

ウールのひざ掛けで暖をとりながら、ホットワインを頂きました。

 

光の中で、至福の時をぜひ。

 

新丸ビルでも、 丸の内オアゾ、 新東京ビルでも

ニコライさんのクリスマスのオブジェがあるようです。