初詣のはしご
小さなお社ですが、いつお参りしても
清潔で清々しさを感じます。
きっと、氏子さんが毎日掃除をなさっておられるのでしょう。
有難く、思います。
大安吉日に神田明神にもお参りに行きました。
御茶ノ水駅を降りると、大勢の方々が神田明神に向かっておられ、
境内は、会社から団体で祈願に来られているという感じのスーツ姿の人で
溢れていました。
社殿前で祈祷する人達、社殿内で祈祷してもらう人達がそれぞれ列をなして・・・。
社務所でお札やお守りを買う人も。
ともかく、人人でした。
御手水舎もロープで封鎖。あれっ〜て、感じです。
(正しいお参りの仕方は⁉︎・・・。)
写真も大勢の人が行き交うので、うまく撮れませんでした。
nonshanは、個人祈祷をお願いしたので、
小社殿で待たずにご祈祷して頂きました。
お札とお神酒を頂いて、神社を後にしました。
建てられたものです。
後には、幕府直轄の学問所となったそうです。
建物も門も広場も大きくて、広い。人もあまりいません。
閑散とした感じがしないでもないけれど、
都会のまん真ん中の森であるのが不思議な気がします。
奈良の都を彷彿とさせる雰囲気があります。
左の門からニコライ堂の緑の丸い屋根が覗いています。
孔子像です。
孔子像の横には、「 楷 」という樹が植えられています。巨木です。
この楷の樹は枝や葉が整然とついているので、
書道の楷書の語源となったそうです。
中国の孔子の墓の横には、お弟子さんが植えたとか。
その種を2,30年前に日本に持ち帰り、栽培したものだそうです。
紀元前500年位没の人だから、
この樹の種は、2,500年位脈々と続いてきたものかしら⁉︎
と、妙に感心したり・・・。
湯島聖堂に行かれたら、ぜひ 「 楷 」の樹を見てください。
そして、今も儒教の講義が行われています。