Hellこんにちは。わたしTime

いえ時間が好き。他愛のない日常とアート作家生活。

野菜と牛乳をたっぷり使ったスープ

牛乳がまたまた大量にあまり気味になってきました。

何とかせねばと思うのですが、この梅雨寒の日々が続き、ミルク寒天はもう少し

日差しが戻った時にでも作ろうかと思っています。

 

そこで温かなミルクスープです。

手持ちの野菜をたっぷりと入れ、ホワイトソースを使わないスープです。

隠し味に色の白っぽい味噌を使います。(白味噌や信州味噌です)

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    野菜たっぷりの白味噌を使ったミルクスープ

鶏肉(もも肉、むね肉など)  お好み量

白菜やキャベツ    1/4個位

人参         1本

玉ねぎ        1個

白味噌        大さじ3

コンソメのキューブ  2個

 *水(水分が少ない場合)100〜200cc

牛乳         300〜400cc

塩         少々

    

カブとブロッコリーも入れました。

きのこ類も入れると美味しいと思います。               

 

1.    野菜はお好みに、鶏肉は一口大に切る。

   フライパンに油を少しひき、野菜と鶏肉を入れて焼く。

   この時、塩少々入れる。

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  鶏肉に軽く火が通ったら、フタをして5〜10分蒸し煮する。

  野菜から水分が出てくる。(水分が少ない場合は、水を100〜200cc足す)

 

2.   コンソメのキューブを入れ、白味噌をとかし入れる。 

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3.   5分ほど煮たら、牛乳を入れる。

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4.  コンソメのキューブが溶けたら味見をし、味を整える。 

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生クリームやバターを使わないシチューです。

隠し味の白味噌で美味しく、簡単、野菜たっぷりのミルクスープができました。

スープは沸騰させないように!  牛乳なのでもろもろになります。

(油断していて、少し沸騰させ、もろもろになりました)

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この日は、レタスとクレソンの上にスモークオイルサーディンをのせてサラダに

しました。

 

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油断大敵のお話

あまりの悔しさ、情けなさに落ち込んでいます。

家族に知られると叱られるので黙っています。

2、3日前チャイムが鳴るので、インターホーンに出ると、

「〇〇配送です!」と言う返事に、朱肉と印鑑を持って玄関の扉を開けました。

確かにそう聞こえたのです!!!

でも、大手の配送業者さんでなく立っていたのは、スーツを着た若い人で首から

ネームプレイトを下げていました。

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いきなり「お宅に不用になった電化製品はありませんか?ご近所の人から今、テレビ

を買い取りをしました」

『エッ、荷物の配達じゃなかったの?』(言葉に出さず、思ったこと)

引っ越ししたばかりで、不用の家電が裏庭に置いてあるのが頭をよぎりました。

「 費用はいくらかかりますか?」と、私。

「 他のところで500円で買取ました」

「 買取? 古いテレビと洗濯機が裏庭に」

と言うやりとりがあった後、裏口から裏庭に入ってもらい見せました。

「本社でこの型の査定をしてもらいます」といい、スマホでパチリ。

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「すぐ、返事が来ます。ところで、指輪やネックレスの箱はありませんか?

 さっき、500円で買い取りました。壊れた金のネックレスや指輪なんかが

あったら・・・。指輪やネックレスの写真を取らせてもらうだけでも、自分の成績に

なるので、お願いします」

 

ここまで話が進んできた時に、ふと、着物買取で家の中に入り、着物ではなく宝飾類

目的で安く買っていく半分詐欺のような話のあることに気づきました。

娘に貴金属類は譲ったと言い、「ところで家電は?」と問うと

「雨ざらしになっているので引き取れません」

「仕方ないわね」と、お引き取り願いました。

 

落ち着いて考えると、こちらから業者さんに連絡した場合は、法律の〇〇(条例の名を

忘れました)に反しないが、アポなし訪問は反するそうです。

でも、それを持ち出して、危害を加えられたら・・・。

ともかく、速やかにお引き取り願うだけです。

世間でよく聞く話と言え、自分の身にふりかかって来るなんて。

絶対にドアを開けずにホーン越しに話を聞きお断りすることを肝に命じました。

でも、確かに「 荷物の配達 」と言ったと思うのだけれど・・・。

うかつでした。でも、被害に合わなくて良かった。

 

 

 

 

さば缶で鯖そうめん

大雨が九州地方を襲い、甚大な被害がニュースで報じられています。

これから関西や関東方面にも進んでくるかもしれません。

これまでの梅雨の感覚とは違うのは、ここ2、3年の気候の変化で思い知らされています。まだまだ油断ができません。

私も今の住まいは、近所にお店もないので保存食品を

なるべく用意するようにしています。

 

何だか蒸し暑い感じだったり、窓を開けると肌寒く感じたりで日々困惑しています。

いえいえ、被災されたり、災害のあった地の方々のことを思うと、ぐずぐず言うことはできません。

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 そこで、手もかからなくて熱くも、冷たくもない麺類をお昼の用意をしました。

 

     さば缶で鯖そうめん

素麺  2人分

さば缶(みそ煮)  1缶

しめじ、まいたけ等(あれば)  適量 

ねぎ  1/ 2 本

 

麺つゆ(4倍濃縮) 50cc   

水        200cc

 

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1.     素麵は表示より少し短めに茹でて、冷水にとり水気を切っておく。

 

2.     ねぎはぶつ切り、きのこ類は小分けにする。

 

3.     鍋にさば缶を汁ごと入れ、きのこ類とねぎ、麺つゆ、水を加える。

    さっとに立たせて出来上がり。

    麺を温め器に入れ、さばのお汁を入れて出来上がり。 

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さばの身は崩さない方が、お汁もにごらず美味しいです。

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ともかく簡単で、さっとできます。お味付けもしなくていいのが、何よりです。

お蕎麦でも合うと思います。

  

作ってみれば、フルーツ牛乳寒天って簡単!!

牛乳が冷蔵庫にたくさん入っています。

骨粗鬆症のためにも牛乳を取らねばと思ったのですが、

成長盛りの子供では無いのでなかなか飲むことができません。

季節のコーンクリームスープにもしましたが、手間もかかるし・・・。

 

思いついたのが、牛乳寒天です。

手がかからずに作れるし、この季節冷たいお菓子はたくさんいただけます。

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いつものように家にある材料を使って、

今回はパイナップルの缶詰があったのでそれで作りました。

桃、みかんの缶詰、小豆あん等お好みで。

 

牛乳   250cc  (あらかじめ常温にもどしておく)

水    150cc

フルーツ缶のシロップ  100cc

粉寒天  4g

砂糖   大さじ2

缶詰の果物   適量

  

1.      食べやすい大きさに切ったパイナップル(缶詰果物)を

   あらかじめ水で濡らした容器の中に敷き詰める。

   

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2.      鍋に水と寒天をよくかき混ぜて溶かす。

   (ここが大事です)

     溶けたら強火にかけ、さらに混ぜる。

   沸騰したら、中火に落とし2分混ぜながら加熱する。

 

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3.     缶詰のシロップと砂糖を加え、砂糖を煮溶かす。

        

4.    火を止めて常温のもどした牛乳を少しづつ加えて混ぜる。 

   (冷たい牛乳をそのまま入れると分離し、もろもろができます)

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5.    容器に寒天液を流し入れる。

   粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れ、冷やし固める。  

 

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出来上がり。

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冷たく喉ごしがいいので、食事の後のデザートにも最適です。

なにより牛乳嫌いの人にも味わってもらえるのではないかしら?

思ったより簡単にできました。

 

 

 

 

 

 

 

新生姜を使って [ 生姜の醤油漬け ]

うっとうしい日が続いています。

先日、生姜糖と生姜シロップを少し作りました。

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新生姜(高知産)が店先にあるので、引き続き作ろうかしらと思ったのですが、

カラッとした天気が続かないので、生姜のしょうゆ漬け作りに挑戦しました。

 

いつもは高知のアンテナショップでは、「おかずしょうが」というネーミングで

売られているものを買っています。

お豆腐にのっけても、ご飯のお供に、チャーハンの隠し味、サラダのトッピングなど

使いみちはいろいろ。そうそう、焼き魚の上にのせても・・・。

お味も生姜の辛さが際立たず、お醤油味で上手く味付けされていて、ほんのり甘味も感じさせる黒子のような存在です。

  

何となく自分でも作れるのではと思い、作ってみました。

 

新生姜   300g

しょう油  大さじ5

酒     大さじ6

みりん   大さじ4

かつお節  1パック

 

1.    生姜を縦におき、筋にそってあら目の千切り、その後みじん切りにする。

 

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2.    鍋に生姜を入れ、しょう油、みりん、酒を入れ中火で軽く煮立たせる。

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3.    グツグツしたらかつお節を入れて火を消す。

 

4.    汁ごと消毒したビンに移し、粗熱が取れ冷めたらフタを閉めて冷蔵庫へ。

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5.   2日程寝かせると辛味が落ち着いて食べ頃になる。

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結構、美味しくできました。

少し多めに作り、小分けして冷凍保存にするのもいいのでは。

 

これからの季節、エアコンで冷えた体を保護するためにも、

生姜をたくさん食べようと思います。 

新茶で一息

あれやこれやのうちに6月も下旬に入ってきました。

新茶を頂いていたことを忘れていました。

真空パックの中に入っていると言え、やはり季節のものは季節のうちに味わねば

送って下さった方の気持ちを無にすることになるので。

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いつもでしたら、お急須に茶葉を入れてポットのお湯をいきなり入れたりして。

分かっていても、つい・・・。

この度は、ちゃんと湯ざましも用意して、お湯を冷ましてからお茶に注ぎました。

お茶菓子は、一口チョコレートケーキで。

あまり甘くないもので、新茶とよく合い、美味しく頂きました。

これで、梅雨のうっとうしさも吹っ飛びました。

 

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近所の自然公園

 家を出れば目の前に自然公園の入口があり、少し元気になれば行ってみるつもりでした。

近い(隣り)だけにいつでも気軽に行けるという気持ちで足を向けることはありませんでした。 整体の先生に歩くことで筋力をつけるように言われて、はじめて隣りは公園だということを認識。

すっかり緑の雑木林が当たり前に風景として頭にインプットされていたみたいです。

10分程のつもりで出かけました。

自然をそのままに維持しながら樹木や草木の手入れがそれとなくされていて、歩道は奥の方までほうきの跡があったり。 

  

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とても広く多摩丘陵の地形をそのままにした雑木林と芝生、池などもありました。

遊歩道の奥を進むと水田の稲の葉がつやつと光っていました。

公園の会員になると稲を育てたり、収穫したりの作業に参加できるそうです。

又、水田の背後には、炭焼き小屋などもあり、年間スケジュールに炭焼き体験も組み込まれています。お蚕の飼育も。

好奇心だけは旺盛なnonshanは、この公園にハマりそうです。

 

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 とても広く、市が管理しています。

 

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雑木林の間を進んで行くと、水田が。

ミズスマシが平泳ぎをしていました。

 

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大きなトンボも(おにやんま?)

地図を見るとすぐ近くに、「トンボ池」もあるようですが、

この日は、ここまでにしました。

 

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見上げると、赤い実がたわわにぶら下がっていました。

木苺の葉っぱではないようです。 

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この辺りで Uターンと思った時、水田の先に面白いもの達が勢揃いしていました。

コナラの廃材で作ったオブジェです。上手く撮れていませんので、なんだか分からない。

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どれもユニークで、ユーモラスで見入ってしまいました。

 

この公園のもう一つのシンボルは、四谷見附橋です。(今は長池見附橋)

里山、雑木林から一変してみられるのがこの橋です。

煉瓦造りの鉄骨アーチで造られたもので、大正期新宿区四谷で使われていたものを

ここに移築されたそうです。当時、隣接した迎賓館の佇まいと調和を合わすために

重厚な手摺りや橋灯をバロック式にしたそうです。(案内板より)
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今もこの上を多くの人や車が利用しています。

橋の下は、自然公園から流れてきた水を利用した〇〇式と呼ばれそうな池が

あります。

ほんのちょっと覗いて見るつもりが、小一時間歩いていました。