埼玉・東松山スリーデーマーチ2017 日本のウォーキングの聖地 (2日目)
2日目。
前日のウォーキングの後、足の親指にマメができて治療。
脚のももと腰に湿布薬。
でも、効き目があったのか、大丈夫。
主な立ち寄り場所の一つである鬼鎮神社。(きぢん神社)
全国的にも珍しい、鬼が祭神として祀られている神社。
瓦屋根には鬼の面がのっています。
お賽銭箱の横には、奉納された金棒がいっぱい置いてあります。
森の中を通ったら、枯葉がカサカサと耳に心地よい。
足にも優しい。
あと数日で立冬。
午前中の日差しなのに、こんなに影が伸びている。
冬の日差しです。
原爆の図で有名な丸木美術館に到着。
丸木夫妻による作品の数々を見たが、
今回展示されていたのは、墨による線描と墨の濃淡で
色付けしたモノクロームでした。
描かれている内容は、戦争による無情、はかなさ、無抵抗 etc.
どんな言葉でも表現できない切なさ。
その中で、線描で描かれた人物の神々しさ。
内容は悲惨なものなのに、それを感じさせない。
丸木スマ展
丸木位里さんの母上。
70歳になってから絵を描き始めたそうです。
自分の生活回りの動物(トンボ、猫、鶏、鳥 etc.)、花、子供達を
愛情を持って描いています。
生命を慈しんだ、根のしっかりした作品です。
ソバの畑 と
カラスウリ に
ヤギが原っぱで遊んでいる。
のどか〜。
ゴール地、近くの箭弓稲荷神社の境内を通過。(やきゅういなり神社)
七五三参りのご家族が、緊張と愛らしい顔で。
2日目もなんとか、ゴールに到着。
体はグラグラ。