「 天火オーブン 」 我が家にもあります!!
[ 天火オーブン ] って 、 ナニ〜!? (・_・;?
1970年代に流行したガスコンロの上に
置いて使用するオーブンです。
電気オーブンがまだ普及していなかった頃、
コンロの火の熱を下から対流させて300°Cまで上げ、
オーブン料理を作った昭和の優れ物。
現在は制作されてなく、
中古を探すしかないそうです。
ところが、nonshan は持っているのです。
斜め上
扉を開けて
真っ赤で可愛いのです。
これをズーと使い続けています。
天火の手間は、もちろんかかります。
温度計はついていますが、温度設定はできません。
絶えず、温度の確認をし、
温度が上がると扉を少し開けたり、火を細めたり。
下がると火力を強くして。
箱の上についている細長いのが温度計
長年、このような作業をしていたので、
電気のオーブンは反対に大丈夫かしら?なんて、思ったりして。
それに単純な作りなので、壊れないのです。
実は、ゴミに出し、新しい電子レンジ(蒸気の出るもの)に
買い換えようかと考えていました。
クリスマス や お正月を前に、便利になりたい・・・と、思い。
でも、ひょんな事からこの PEACE の天火が貴重なものである
と、知りました。
「もう手放しません!!」 と、叫びました。
THE 昭和の遺産 レトロな雰囲気
このタイプのオーブンが、今、再流行しているそうです。
シフォンケーキ や カステラ が美味しいです。
機械任せではなく、焼き色や焼ける様子を見ながら作るので、
「 +アルファ 」(愛情など)が、美味しくしていると思っています。
野外でのパーティー や キャンプ で気軽にオーブン料理が
できるので重宝しているそうです。
昭和レトロの天火で優雅に調理し、優雅に食を楽しみたく思います。