Hellこんにちは。わたしTime

いえ時間が好き。他愛のない日常とアート作家生活。

そろそろ梅干しの季節

 

もうすぐ梅の実が熟する季節です。

梅干しを今年は作ろうかしら? それともお休みにしようかしら?

いろいろに思っています。梅酒より梅ジュース⁉︎

 

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左端と真ん中のは、つけた後、2、3日外に干して、

焼酎を吹きかけ保存したもの。(関東風)

右端のは、干した後、紫蘇のつけ汁(梅酢)に戻して保存。

これは、いつまでもおつゆに浸かっている分ふっくらとして、

酸っぱさがきわっだっている関西風。

nonshanは関西人なのでおつゆにたっぷり浸かった真っ赤なのが好きです。

 

和歌山・熊野に旅行した時、地元の「みかん屋さん」で見かけ、

みかんと一緒に送ってもらいました。

紀州の梅干し。

毎年、送ってもらっていたのですが、

このところ自分で作っています。それがこれ。

 

梅干しで思い出した話

 近所の子供達は年齢関係なく、毎日毎日、走り回って遊んでいました。

 夕暮れになるまで、年上の子が当然のこととして小さな子の世話や喧嘩が起きないように気配りをしていたように思います。

うちのエリアでは、ゴリラというあだ名の大きな女の子が仕切っていました。

 

子供達が大勢、遊んでいてもおやつを食べた記憶はありません。

一度だけ誰かのおばあさんがおやつを出してくれました。

 

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竹の子の皮に梅干しの種を抜いたものを入れ、

チャチャと三角に折ったものです。

三角の角に口を入れて、チューと吸います。

梅干しの汁が少しずつ、口の中に入ってくるのです。

かわいた喉に丁度いい分量で、汗をかいた体にも塩分補給です。

思いがけないおやつに、とても美味しく感じました。

 

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竹の皮に包まれていたので、今頃のシーズンだったかもしれません。