ブラックベリー、今年も豊作です
今年も庭の垣根に這わせているブラックベリーの実が生っています。
盛りは過ぎてあと少しだけですが。十数年前に植えたものです。
2本植えたのですが、どんどん蔓を伸ばし剪定してもおさまりがつかないくらいに。
そこで、1本引き抜きました。
それでも毎日、ザルに一つ収穫があります。
ブラックベリーの実は、ぶどうの房のようにみっちりと
実が詰まっているのではなく2個ペアでパラパラと付いています。
初め緑だった実が、少しずつ膨らんでくると赤みが差してきます。
緑 → くすんだ赤 → 赤 へと変化します。
そして、食べ頃は真っ黒に。
ブラックベリーは一度に黒くなるのではなく、
同じ房でもバラバラに色付いてきます。
友人が山から採ってきた胡桃の皮で編んだ籠に生けてみました
あまり日持ちする果物ではないので、収穫するとすぐに洗い、
冷凍庫にストックします。
(肥料をやっていないので、そのままではすっぱいのです)
そして一定量になると、ジャムにします。
作り方は簡単です。
凍ったままのベリーをお鍋に入れ、
砂糖を入れて、トロッとするまで弱火で煮ます。
火を止める前にレモン汁を少し入れて、かき混ぜれば出来上がり。
(少量の時はレンジで加熱を)
丁寧な作り方は、煮上がってから裏ごしをし滑らかにして
プチプチとした小さな種を取り除くと、パーフェクトな仕上がりになります。
nonshanは、ベリーの形が残っている野趣たっぷりの方が好きです。
種は、プチ、プチと噛み砕くのもいいと思います。
お花の代わりに至るところに飾っています