さつま芋の箸休め
テレビで「さつま芋」と「りんご」の体に良い食べ方を
放送していました。
さつま芋は、産地によってお味が異なるので、いつもは産地を見て選んでいます。
が、あまり好きではないので、あまり積極的に買ったことはありません。
りんごは大好きでそのまま食べたり、アップルパイのように焼いたり、少し煮たり、
ソテーにして楽しんでいます。
大半の野菜や果物は皮と実の間に栄養がいっぱいあるそうです。
さつまいもの皮と実の間には、太らない成分が含まれているとか。
それと、 " 茹でる " より " 蒸す方 " 方が栄養が逃げなくて良いそうです。
分かっているのですが、つい湯がいたり、レンジを使ったりしています。
蒸し器を出すのが面倒で。
京都のおばんざい屋さん「ひいらぎ亭」では、
( カウンターだけの小さなお店ですが、)
カウンターの隅に大きな蒸篭(せいろ)がドーンと据えられ、
絶えず蒸し器の中に野菜や魚などを出し入れしておられます。
蒸したものでお料理をしているように見受けられました。
とても素材の味が濃厚で引き立っているように感じました。
「 ひいらぎ亭さん」 を思い出し、
蒸し器ではなく、お鍋の中にセットできる器具を入れ蒸し料理を
しました。
ー〜ーー さつま芋のハチミツ、粒マスタード和え ー〜ーー
さつまいも 1本( 150g位)
はちみつ 大さじ3
粒マスタード 40g
プレーンヨーグルト 40g
1. さつまいもはよく洗い、4〜5cmの輪切りにする。
2. 蒸し器で蒸す。
蒸しあがったら、食べやすい大きさの拍子木切りにする。
3. はちみつ、粒マスタード、プレーンヨーグルト を混ぜ合わせる。
蒸したさつまいもと和える。
器に盛って出来上がり。
箸休めにちょうど良い感じで、美味しくいただきました。
さつまいもを蒸している間に、菜花も蒸し器の中へ入れました。
あっという間に色よく蒸しあがり、そのままザルで冷まして、
辛子マヨネーズで簡単に一品出来上がり。
大根、人参もあっという間にやわらかくなり、お汁物の具に。
なばなの辛子マヨネーズ和え さつま芋の蜂蜜、粒マスタード和え
蒸気の力はすごいです。
いつの間にか " さつま芋 と りんご ” の話から
" 蒸し物 " の話へと変わっていました。
追伸
私が使っている簡単な蒸し器です。
周りについた羽根のようなものが、お鍋の大きさに合わせて自在に開きます。
そこには2cm位の簡単な足がついていますので、
お鍋の底に水を張ることができます。
スーパーで買いました。