十三夜の準備が台風の備えに
今年の十三夜は10月11日。
今年こそは十三夜のお月さまを大人の雰囲気で眺めましょうと決めていました。
十五夜はよく知られていて、白玉のお団子も和菓子屋さんなどで売られています。
十三夜は満月になる前、少し欠けたところが大人っぽい感じがしたりして。
前日には、近所の空き地からススキの穂が出たばかりのをちょっと頂いてきました。
栗の皮をむいて甘露煮を作り、小豆と白玉粉の用意もしていました。
ところが、今までにないくらいの大きな台風が来るという事で事情が一変。
慌ててお水や非常食を買いに走り、ベランダの排水口の掃除や片付け。
乾電池やカセットコンロのチェック。
TVで大きなバケツやお風呂の浴槽にも水を張るようにと・・・。クタクタです。
でも、1ヶ月前の千葉県を襲った台風の時には、恐ろしいほどの風の音が記憶に残り備えをしなければと追い立てられるような気持ちになりました。
今回は、お陰様で私の住まい辺りは大丈夫のようです。
一時、窓から外をのぞいていると、いつもは灯りのついているマンションが
一棟姿が見えないのです。その辺りは停電だったようです。
その停電が広がって来ないかしらと、不安でしたが1時間ほどで普及しました。
埼玉の入間川、小畔川、神奈川の多摩川が氾濫したそうで、とても心配です。
この辺りには知人や友人が住まっておられます。
そして段々と北上する台風の影響も気になります。