れんこんを使った料理は 無限大
この季節になるとれんこんが美味しくなります。
れんこんは見た目から想像できないほど栄養価の宝庫で、食物繊維とビタミンC が
豊富です。
それに切り方や加熱方法で食感が変わるのもれんこんの楽しみです。
今年もたくさん届きました。
よく作るのは「きんぴられんこん」。
できるだけ薄い輪切りにし、醤油、砂糖、みりん等で味付けします。
時にはちりめんじゃこを入れたりもします。
炊き込みご飯の中にもれんこん。
酢の物も良いですね。
この度は、「れんこんの甘酢炒め」に。
写真で見ると「きんぴられんこん」のように見えますが・・・。
れんこん 300g
片栗粉 大さじ1〜2
⚪︎ しょう油 大さじ2
⚪︎ 酢 大さじ2
⚪︎ 砂糖 大さじ2
ごま油 大さじ2.5
白炒りごま 適量
1. れんこんは皮をむいて5mm位の幅の輪切りにする。
2. ボウルにれんこんと片栗粉を入れ、表面に粉が付くようにからめる。
(れんこんからネバネバが出、なかなか片栗粉が付きにくい)
3. ⚪︎印の調味料を合わせておく。
4. フライパンにごま油をひき、れんこんを入れ、中火で焼き色が付くまで
中火で焼き色がつくまで炒める。
(れんこんに片栗粉が付いているので、くっ付いてなかなか思うように
焼けない)
5. 合わせ調味料を入れ、弱火で2分程炒める。
6. お皿に盛り、好みで白ごまを振りかける。
「きんぴられんこん」と見た目は同じようですが、ちょっとお餅を食べているような
弾力が少しあります。
それにお酢が入っているのでサッパリした感じです。
次はお馴染みのれんこんと厚揚げ、大根、こんにゃくの煮物。
煮干しごと煮ました
もう一つは、「れんこんの素揚げ」。
とても簡単です。
れんこんの皮をむき、ビニールの袋に入れスリコギの棒でパンパンと叩いて
少し柔らかくして砕きます。(トントンというやさしい感じでは・・・)
これがなかなか上手く割れてくれません。
手で裂いたり、繊維に沿って包丁を入れ、食べやすい大きさにしました。
このまま、熱した油の中に入れ、素揚げ。
そして、粗塩をパラパラとふって熱いうちのフーフーしながら食べると
最高に美味しいです。お菜に、おやつ、お酒のお供にも合うと思います。
次は「れんこんマヨサラダ」で楽しみます。