レモンサワーの作り方
レモンサワー専門のバー「The OPEN Book」のオーナーの作り方を友人より
教わったので、試してみることにしました。
材料は
レモン 3個
洋酒ならウォッカ、ジンなど
強炭酸水
香りの良い焼酎といっても、甲類、乙類の意味もわからないので、
ここで使われているお酒をそのまま使うことにしました。
奄美大島の「まんこい」です。
この「まんこい」が品切れ気味で、やっとアマゾンで手に入れました。
作り方
1. レモンを流水でよく洗う。
できれば、レモンは国内産のものが良いと思います。
2. 皮をむく。
黄色い皮の下の白い部分は苦味が強いので、白い部分をなるべく少なめに
むく。
お店では、見た目がよく扱いやすい「かつらむき」にしているそうです。
3. 皮をむいたレモンはなるべく白い部分を取り、半分にしたり、乱切り、
くし形切り又は 丸ごと1個をジップロックに入れて凍らせます。
4. レモンの皮でお酒に風味付けをする。
漬け込む時間で味が変わります。
一晩なら、ほんのりレモンの香りが移るくらい。
1週間、1ヶ月と漬ける期間が長くなにつれレモンの風味が濃く出て、
フルーティな風味になるようです。
皮だけでなく果実ごと漬けてもいいようですが、白いワタの部分が
多いとえぐ味が出るので、そんな時は皮と果実を取り出す。
5. 冷凍レモン、レモンの皮を漬けたお酒、炭酸水を合わせる。
グラスに冷凍レモン1個分とレモンの皮を漬け込んだお酒、炭酸水を注ぐ。
お酒と炭酸水は1:2。
凍らせたレモンがゆっくり溶けながら香り、
飲むたびに味が変わっていくが、このレモンサワーの特徴だそう
です。
6. 混ぜすぎは厳禁!
長いスプーンで底から1〜2回上下にかき混ぜるだけ。
2杯目は凍ったレモンはそのままでお酒と炭酸水を入れる。
今回はレモンの皮をお酒に漬け、レモンを凍らせるまでの作業をしたので、
レモンの皮がお酒に香り付けされた頃、クリスマスにサワーを楽しみたく思います。