Hellこんにちは。わたしTime

いえ時間が好き。他愛のない日常とアート作家生活。

レモンサワーの作り方

レモンサワー専門のバー「The OPEN Book」のオーナーの作り方を友人より

教わったので、試してみることにしました。

 

材料は

レモン 3個

香りの良い蒸留酒(アルコール度数20%以上)  2カップ

   焼酎なら黒糖焼酎麦焼酎といった乙類焼酎

   洋酒ならウォッカ、ジンなど

強炭酸水

 

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香りの良い焼酎といっても、甲類、乙類の意味もわからないので、

ここで使われているお酒をそのまま使うことにしました。

奄美大島の「まんこい」です。

この「まんこい」が品切れ気味で、やっとアマゾンで手に入れました。

 

 

作り方

1.  レモンを流水でよく洗う。

    できれば、レモンは国内産のものが良いと思います。

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2.  皮をむく。

    黄色い皮の下の白い部分は苦味が強いので、白い部分をなるべく少なめに

    むく。

    お店では、見た目がよく扱いやすい「かつらむき」にしているそうです。

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3.  皮をむいたレモンはなるべく白い部分を取り、半分にしたり、乱切り、

   くし形切り又は 丸ごと1個をジップロックに入れて凍らせます。

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4. レモンの皮でお酒に風味付けをする。

    漬け込む時間で味が変わります。

    一晩なら、ほんのりレモンの香りが移るくらい。

    1週間、1ヶ月と漬ける期間が長くなにつれレモンの風味が濃く出て、

    フルーティな風味になるようです。

    皮だけでなく果実ごと漬けてもいいようですが、白いワタの部分が

    多いとえぐ味が出るので、そんな時は皮と果実を取り出す。

 

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5.  冷凍レモン、レモンの皮を漬けたお酒、炭酸水を合わせる。

    グラスに冷凍レモン1個分とレモンの皮を漬け込んだお酒、炭酸水を注ぐ。

    お酒と炭酸水は1:2。

    凍らせたレモンがゆっくり溶けながら香り、

    飲むたびに味が変わっていくが、このレモンサワーの特徴だそう    

    です。           

6.  混ぜすぎは厳禁!

  長いスプーンで底から1〜2回上下にかき混ぜるだけ。

  2杯目は凍ったレモンはそのままでお酒と炭酸水を入れる。

 

今回はレモンの皮をお酒に漬け、レモンを凍らせるまでの作業をしたので、

レモンの皮がお酒に香り付けされた頃、クリスマスにサワーを楽しみたく思います。