神田明神へ参拝に
神田明神にお参りに行ってきました。
年に何度か伺いますが、初詣は三が日を外し、松の内の間に。
何年か越しの改修工事も終わりきれいな会館が立っていました。
びっくりしたのは、例年になくこの時期に大勢の参拝者がおられました。
昇殿礼拝は遠慮したのですが、普通の拝礼をしました。
マスコミの報道でも今年は何処の神社仏閣でも人出が多いとのことでした。
何でも年号が改まった初のお正月だからかもしれません。
きれいに塗り替えられた山門。
何気なく撮った山門ですが、画面を見ると正面に知らない男性が怖い顔をして写っていたので、下半分カットしました。
多分、山門の右側には平将門公の人型。
社殿の横には、銭形平次の碑がありました。
その台座には、五文銭のレリーフも施されています。
この神社は、関ヶ原の戦いの時に徳川家康がここのお守りを持っていかれたそうです。
「勝守り」です。
毎年、このお守りをお返して新しいのと交換します。
ところが、今年は人出が多く社務所での購入は1時間以上かかるようなので、
今回はあきらめました。
これが「勝守」。(昨年のもの)
境内でもう一つ混んでいる所が、大黒様の像の前。
ねずみ年なので、ねずみと縁の深い大黒天なのだそうです。
これもスルーして、門前にある天野屋さんへ。
目的はこの店の地下で手作りされている甘酒とべったら漬けです。
甘酒の素は、早速、鳥もも肉に塗り柔らかくしてチキンソテーにして頂きました。
思った以上に柔らかくなっていました。
そして、甘酒の素は冷凍庫にいれ、必要な時は袋の隅っこを切って絞り出して使います。 糖分が濃いので、コチコチには固まらないのです。
これでいつでも甘酒がいただけます。
べったら漬けも変な甘さではなく美味しいです。