寒い日は 「 おだまき蒸し 」で
早朝から雨とは違うぺターン、ぺターンという音がしていました。
そして、いつの間にか音が聞こえなくなっていました。
起きてカーテンを開けてびっくり、数日前からの予想通り雪が降っていました。
今日こそ、「 おだまき 蒸し」の日です。
今年は暖冬でいつの間にか冬を越し、「 おだまき蒸し 」の出番がありませんでした。
熱々のおだまき蒸しは寒い日に食べたいお料理です。
簡単に言えば、うどんの入った茶碗蒸しです。
もともと関西人のハレの日のお料理だそうです。
材料 (2人分)
うどん(又は、きしめん) 1玉
卵 2個
鶏もも肉 1/3枚 一口大に切る
生しいたけ 2枚 軸を取り、半分に切る
なると巻 薄切り4枚
(かまぼこ、ちくわでもOK)
三つ葉 適宜 1.5cmに切る
1. 鶏肉は、醤油を少しかけ、全体にからめておく。
2. だし汁 400cc
塩 少々
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
だし汁を味付ける。
3. 卵を溶きほぐし、その中に②を入れる。
卵汁を裏ごししてなめらかにする。
4. うどんはサッと洗い、粘りをとり器に入れ、具を盛り付ける。
5. 卵汁をそそぐ。
6. 蒸し器に入れ、最初数分は強火、その後中火弱にして15~20分蒸す。
竹串を真ん中にさし、澄んだだし汁が出てくれば、中に火が通っている。
出来上がり。
塩むすびと大豆の五目煮と共に。
雪を見ながら頂きました。12cmほど積もりました。