安心して暮らせる日はいつ?
久しぶりに最寄りの駅周辺に出かけました。
アラッと思うくらい季節が進んでいるので驚きです。
藤の花が咲き、その下で紫陽花が大きな花のつぼみを持っていました。
TVのニュースによると、飲食店が店内での飲食をやめ、テイクアウト用のお弁当を
販売しているという情報を流しています。
居酒屋さんはいつもでしたら閉まっている時間なのにお店を開けて、
八百屋さんに変身していました。
店の前にダンボールを置いて野菜を売っていました。
長ねぎ1束とれんこん1袋は200円、きゅうり、にんじん、ジャガイモ、玉ねぎ、
菜っ葉類は100円です。 食材として仕入れているところからの物だそうです。
農家の方、畜産家の方々は、予定していた品物が出荷できなくて困っておられるのだそうです。そのほかの業種の方も本当に困って破棄しているのだそうです。
春きゃべつとタケノコを頂きました。
実は右手首が腱鞘炎になり、整形外科で診察。そして、お薬の調剤を待っている間に
ちょっと用事をしウロウロしていてこのお店に出会いました。
すっかり腱鞘炎のことを忘れて、重い物を買ってしまいました(≧∇≦)
数日前のことです。
しまなみ海道のレモン農家の方から電話がきました。
ポンカンが大きくて甘いのでどうですか?というものでした。
長いお付き合いの 中、はじめてのことです。
電話の横で奥さんの声もしていました。
後日、届けられたレモンとポンカン。
レモンは木から採ったばかりの切り口で、早速、蜂蜜漬けと酢レモンにしました。
沢山あるので、レモンムース、レモンカード、それにレモンサワー用に皮をむいてそのまま
凍らせた物などなど。
さつま芋のレモン煮も作ってみました。
つい4、5ヶ月前までは、こんな状態の日々になるなんて思ってもいませんでした。
以前のような生活にはなかなか戻らないかもしれませんが、安心して暮らせる日が
早く来るようにと切に思います。