マスクを作ってみました
マスク不足が言われて随分と経ちました。
冬の初めに風邪と寒さよけのためにマスクを1箱買います。
2011年3月11日のあの東日本大地震に出先であい、家に帰り着いたのが日にちが変わった午前2時半でした。
その間に助けられたのがバッグに入っていた数枚のマスクとあめ玉です。
あまりの寒さにマスクが防寒具になり、私の周りにいた人にも使ってもらいました。
あれから出かける時の必需品になっています。
でも、手持ちのマスクも数枚になり、洗って使っている状態です。
(洗って使うことの賛否はあるようですが・・・)
マスクをしたnonshan人形
マスクを作ってみました。
マスク用のガーゼの布も手元にないので、なるべく密に織られている布ということで
表地は着物のつづれ織りの白生地の反物で、
裏側は同じく着物の裏地を使いました。
タンスの中に何十年も眠っていたもので、日の目を見せてあげようと思いまして。
2種類のマスクを作りました。
プリーツを取ったものと立体裁断のものです。
立体裁断のは、「小池百合子都知事のマスクの作り方」が ネットに載っていました。
型紙と共に作り方も丁寧に説明されていました。
こんな感じにできました。
耳にかけるゴム紐は、種類によっては痛くなるようです。
そこで、ストッキング(使っていないもの)を輪切りにして使うといいようです。
ミシンを使っても手縫いでも、簡単にできます。
大きめの方が顔がすっぽりガードされて良いように思います。
この立体マスクはとても顔にフィットしました。