公園を楽しんでいます
住まいの前にある自然公園、森の一画を整備し池と田んぼや炭焼き小屋があり、
管理事務所の人が毎日手入れをしておられます。
この公園は森のエリアと人工池を中心に芝生やスロープのあるエリアがあります。
朝早くはジョギングやウオーキング人達、その後は犬の散歩やお年寄りの方達が楽しく
お話などをしておられます。
保育園の子ども達もやってきます。
そして、土日には、バーベキューで楽しんでいるグループも。
ところがコロナ禍で自粛生活が始まると何だか様子が少しづつ変わってきたように
思えました。
自粛生活のはじめの頃は、所々にある手製のベンチにはお弁当持参のお年寄りとその付き添いの方。急に、お年寄り仲間の集まりもなくなり、withご家族の付き添いになりました。
しばらくはポツン、ポツンと孤独な感じで人がいました。
ところが徐々に人達が戻ってきた頃から今までとはちょっとした変化に気づきました。
公園のあちこちにテントが張られているのです。一人用から二、三人用が多いようです。
ほとんどのテントの中には人がいない感じです。 ワゴンも登場です。
芝生にシートを敷き、お弁当タイムや読書したり。
バーベキュー、大鍋に何かを煮込んでコンロにかけている人も・・・。
子供達は芝生のスロープで「芝生すべり」を楽しんでいます。
皆さん、すごく明るいのです。
自然の森のエリアにある池には、大きな魚が住んでいます。何かわかりませんが。
池の中にはこれまた大きな木の枝が倒れかるように水に浸かっています。
この池の様子を子供も大人も飽きずに眺めています。
季節によって様々な鳥が寄ってきて、池の中の枝に留まって楽しませてくれます。
亀も甲羅干しにやってきます。
この木の上に亀が数匹います、何匹でしょう? 4匹です。
集団で枝に乗っている時もあるので皆さん数えて楽しんでおられます。
何でもない事がいいです。
この池を取り巻く森はなるべく自然のままに保たれているので、
四季の野草、昆虫、鳥が楽しめます。
この頃は風が吹くとカラフルな葉っぱやどんぐりが降ってき、思わず拾ってしまいます。