Hellこんにちは。わたしTime

いえ時間が好き。他愛のない日常とアート作家生活。

キャンドル作りに苦戦

エアープランツのスワッグとキャンドルオーナメントを作った後、

やはりキャンドルも作ろうかしら・・・・⁉︎。

でも、ちょっと手がかかるので・・・。

 

昔、教わったキャンドルは、ろうそくの間から火がチラチラと輝くものです。

しばらくロウソク作りから離れていたので、感覚がもどっていません。

手順はわかっているので、取り掛かりました。

f:id:nonshan:20201217111844j:plain

        ーーーー キャンドルの作り方 ーーー

 

材料は身近なもので間に合います。

  大きめのロウソク (キャンドル専用のロウも売っています)

  タコ糸(又は焼き豚の時に使う紐)

  クレヨンまたはクレパス

  牛乳パック(パックの内側がコーティングされているもの)

 

     f:id:nonshan:20201217211409j:plain

        パックを好みの大きさに切る。

 

     f:id:nonshan:20201217213928j:plain

       パックの内側、中央にセンマイ通しで穴を開ける。

 

        f:id:nonshan:20201217214610j:plain

          タコ糸を通す。

          箱の外側からセロハンテープで、糸を止める。

                       

      f:id:nonshan:20201217215120j:plain

       タコ糸を垂直にピーンと張るために割り箸で糸を挟む。

       (この度、タコ糸を固定する金具を使いました)

 

 この次に氷を大き過ぎず、小さ過ぎずの大きさに割ります。

その氷をパックに詰めます。

 

ロウソクを小鍋に入れ、コンロにかけて溶かします。

       f:id:nonshan:20201217230158j:plain

           ロウソク専用のロウです

 

 注)この時、弱火でロウを溶かします。

   鍋に火が入ると危険です。

 

ロウが溶けたら、ロウソクの芯を箸で摘み、取り除きます。

 

お手持ちのクレパス(クレヨン)をナイフで削り、溶けたロウの鍋に入れ、

色付けをします。

 

これを、氷を詰めたパックに流し入れます。

ロウが固まるまで待ちます。(20〜30分位)

(何色も使いたい時は、色の数だけ用意します。そして、先に入れたロウがある程度

 固まりかけたら次の色を足していきます)

 

完全にロウが固まったら、パックを丁寧に剥がしていきます。

その時、溶けた氷が水になって出ますので、気をつけて流しのある所で作業をしてください。

 

   f:id:nonshan:20201217223410j:plain

 

出来上がったキャンドルは穴の空いたキャンドルです。

穴の間から火がチラチラと漏れるように見れてきれいです。

 

ただ、氷が大きいと穴が大きくなり、形が崩れたり、早く燃え尽きたりします。

反対に氷が小さすぎると熱いロウを流し入れる時、瞬時に溶けて、穴を作れません。

氷のくだき方が難しいのが難点です。 

 

今回、久しぶりの挑戦で氷の大きさとクレヨンの入れ過ぎで、好みの色より全体的に

濃くなりました。 

パックから取り出すまで、仕上がり具合がわかりません。

失敗でした・・・・( ; ; )