キャンドル作りに苦戦
エアープランツのスワッグとキャンドルオーナメントを作った後、
やはりキャンドルも作ろうかしら・・・・⁉︎。
でも、ちょっと手がかかるので・・・。
昔、教わったキャンドルは、ろうそくの間から火がチラチラと輝くものです。
しばらくロウソク作りから離れていたので、感覚がもどっていません。
手順はわかっているので、取り掛かりました。
ーーーー キャンドルの作り方 ーーー
材料は身近なもので間に合います。
大きめのロウソク (キャンドル専用のロウも売っています)
タコ糸(又は焼き豚の時に使う紐)
クレヨンまたはクレパス
牛乳パック(パックの内側がコーティングされているもの)
パックを好みの大きさに切る。
パックの内側、中央にセンマイ通しで穴を開ける。
タコ糸を通す。
箱の外側からセロハンテープで、糸を止める。
タコ糸を垂直にピーンと張るために割り箸で糸を挟む。
(この度、タコ糸を固定する金具を使いました)
この次に氷を大き過ぎず、小さ過ぎずの大きさに割ります。
その氷をパックに詰めます。
ロウソクを小鍋に入れ、コンロにかけて溶かします。
ロウソク専用のロウです
注)この時、弱火でロウを溶かします。
鍋に火が入ると危険です。
ロウが溶けたら、ロウソクの芯を箸で摘み、取り除きます。
お手持ちのクレパス(クレヨン)をナイフで削り、溶けたロウの鍋に入れ、
色付けをします。
これを、氷を詰めたパックに流し入れます。
ロウが固まるまで待ちます。(20〜30分位)
(何色も使いたい時は、色の数だけ用意します。そして、先に入れたロウがある程度
固まりかけたら次の色を足していきます)
完全にロウが固まったら、パックを丁寧に剥がしていきます。
その時、溶けた氷が水になって出ますので、気をつけて流しのある所で作業をしてください。
出来上がったキャンドルは穴の空いたキャンドルです。
穴の間から火がチラチラと漏れるように見れてきれいです。
ただ、氷が大きいと穴が大きくなり、形が崩れたり、早く燃え尽きたりします。
反対に氷が小さすぎると熱いロウを流し入れる時、瞬時に溶けて、穴を作れません。
氷のくだき方が難しいのが難点です。
今回、久しぶりの挑戦で氷の大きさとクレヨンの入れ過ぎで、好みの色より全体的に
濃くなりました。
パックから取り出すまで、仕上がり具合がわかりません。
失敗でした・・・・( ; ; )