相模出雲大社に初詣
友人が珍しい形の立春のお札を持っていました。
相模の出雲大社の分詞のです。
今年は初詣にも出かけていなく、気掛かりだったので大安吉日ということでもあり、
昨日お参りしてきました。
出雲大社と言えば、日本中の神様が集う神社です。
島根の出雲大社にお参りした時には、あの大きなしめ縄と神様方のお社がずらっと並んだ様式が印象に残っています。
相模の出雲大社もあの大きなしめ縄が付けられているのか気になりました。
ありました!!
もちろん、分詞ですので少し小振りですが、立派なしめ縄でした。
立春も過ぎ、社殿横の梅が見事に咲いていました。
社殿の前には、年代を感じさせる木彫りの牛が置かれていました。
この大しめ縄のある拝殿は大國主様がおられます。
この神社の参拝方法は独特で「二礼四拍一礼」です。
境内には千年の杜があり、日本古来の樹木が数十種類植えられているようです。
森の中には湧水があり、名水百選にも選ばれそのまま飲む事ができるそうです。
ボトルを持った人がお水取りをなさっておられました。
湧水が小川となって森をうるおしています。メダカやドジョウ、蛍が見られるそうです。
私もお水取りをしました。
2Lは結構重かったです。
湧水の小川の入り口
小川に沿って森の中へ
湧水を頂ける所と龍蛇神の社
梅や椿の花が満開で春を満喫した一日でした。
神社の近所の梅? 桜? とみかん。
河津桜? 満開です。
友人が立春に貼ったお札がありました。
なんでも立春の日に壁に貼り、15日?後の雨水の日に下ろすそうです。
と、解説してありました。昨日は16日、雨水は18日。
大慌てで、玄関の壁に貼りました。セーフです。
暦を見ましたら、雨水の日からお雛様を飾るそうです。
本当に雛飾りの日は期間が短いのですね。
可愛いおみくじがありました。
千代紙で三角錐に折って、ヒモがついています。
中に鈴が入っているらしくチリン、チリンとなります。
3つも買ってしまいました。開けずに棚に並べています。