トミーズのあん食と国技館のやきとり
緊急事態宣言がまた再び発令されるそうです。
昨日、上野・都美術館へ出かけました。
「イサム・ノグチ展」です。
昔、友人と瀬戸内海の四国側を車で旅行した時に予約制という事を知らず、
香川県牟礼町にあるイサム・ノグチ庭園美術館に立ち寄ったのですが、
拝観できませんでした。ちょっと残念でした。
今回も予約制でしたが、入場者が少なく入ることができました。
どうしても、拝見したかったので、気分はhightで帰って来ました。
hightになったのは、それだけでは無く先日下北沢で買った「あんこの本」に
紹介されていた「トミーズのあん食」を手に入れることができたのも一つです。
このあんこ入りの食パンは神戸のパン屋さんが作られているものです。
神戸に行かなければ手に入らないと思っていました。
ところが上野駅の中央改札口のコンコースにある食料品店「THE GARDEN]」に
ありました。 ズッシリと持ちごたえがあるものでした。
1.5斤で 912gもありました。
今日のおやつにトーストして、頂きました。
どっしりと重い感じですが、焼くと以外に軽く外側がパイ生地のようにサクサクし
あんこも粒あん(はんごろし)で甘くなく、バターをぬればさらに美味しくなりそうな
気がします。でも、ここで止めておきました。
「THE GARDEN」の店内をうろうろしていますと、
ご当地らしいものを見つけました。
「国技館やきとり」です。
知らなかったのですが、家人曰く、お相撲と鶏は縁起が良く相撲観戦に欠かせない食べ物だそうです。
フタを開けると燻された香りがし、トースターで温めて頂きました。
肉質は柔らかくて、冷めても美味しく食べられるように焼いてありました。
ちなみに国技館の地下には大きな焼き鳥工場があるそうです。
これからしばらくは、外出しにくくなるのではないでしょうか。
昨日は雨の合間の曇りで丁度いいタイミングでした。
最後に追加です。
イサム・ノグチの作品です。
タイトル 「淑子さん」
お家ではいつも着物を召していたそうです。
他の作品とは、ちょっと雰囲気が違いました。可愛いです。
きっと、他の作品と違った気持ちで作られたのでしょう。