サーフィンとお餅
いろいろな意見のあるオリンピックが始まりました。
ニュースなどで様子が次々と入ってきます。
若い方たちが、身を削るように練習し晴れの舞台でその成果を競っている姿には感動します。皆さん、練習だけではなくそれぞれの事情も抱えられた上での試合です。
もともと、判官贔屓の私ですから尚更です。
台風がおさまった直後に千葉の一宮の海で行われたサーフィンの試合。
ちょっと興味が惹かれました。
一宮の海は、友人の別荘があり、一年中通してよく遊びに伺いました。
浜辺で犬の散歩をしたり、浜辺に生えているハマボウフウを採ってき、天ぷらにして楽しんだりしました。
あの辺りには、サーフィン関係のお店、おしゃれな民宿やプチホテル、レストランなどが
あります。1年中、サーフィンをしている人の姿。かたや、釣りをしている人もいて、夏のシーズン以外静かで、のどかな海岸です。
日本の選手として、五十嵐カノア選手が注目されました。
カルフォルニア生まれでアメリカを拠点に活躍されていると伺いました。
競技のことはよくわかりませんが、波の動きを見てクルクルと動きの設計図を書くのだそうです。なるほどと関心しました。
そして、インタビューで食生活のことにおよぶと毎日お餅を食べられるそうです。
お腹持ちがいいのと高いエネルギー源に変えられるからだそうです。
日本の食事、お餅が優れているのを再認識しました。
お餅を食べるのは寒い時期が多かったのですが、これからは時々食べようと思いました。
そう言えば、冷蔵庫の中に少し残っています。
簡単な調理方法として、「ねぎ餅」が我が家ではよく食卓に出します。
数種類のねぎとお餅をフライパンで蒸し焼きにしたものです。
味付けは醤油とバターにほんの少しの砂糖で味付けします。
ポン酢だけで味付けの時もあります。これは、さっぱりとして気に入っています。
ーーーー 夏野菜とお餅のマリアージュ ーーーー
夏なのでピーマン、ナス、ねぎ、トマトを使いました。
フライパンにサラダ油を入れ、お餅と火の通りにくいナスを入れて、フタをします。
お餅の半面がきつね色になったらナスと共に返し、ネギを加えます。
ピーマンとトマトも加えます。
野菜がしんなりして、お餅も両面きつね色になり、やわらかくなったら、
ポン酢を回しかけて出来上がりです。
こちらのお皿は、お餅が1つ。野菜で溢れています。
夏でもポン酢仕立てなので、さっぱりいただけました。
次回は、
パプリカ、ズッキーニも加え、仕上げにピザ用チーズとバジルをのせて
ピザ風に作りたく思いました。
気のせいか元気、もりもりになりました。