Hellこんにちは。わたしTime

いえ時間が好き。他愛のない日常とアート作家生活。

「しにゃごはん」さんのチーズガレット

いつものようにじゃがいもを大量に買い込んでしました。

ポテトサラダ、そして目先を変える感じでマカロニを加えたポテサラ。

じゃがいもの煮物、シチューなどに利用したのですが、ちょっと飽きて放置していました。

ある時、ジャガイモの箱を覗いてみると芽が出かかっていました。

慌てて冷蔵庫に移動。

 

そんな時に出会ったのが「しにゃごはん」さん(id:shinya_gohan)のじゃが芋のレシピです。

簡単そうで何より軽い感じで美味しそうに思えました。

そして、材料も家庭に常備されているもので、気楽に作れました。

「子供達のおやつにも、おつまみとしても喜ばれます」とコメントがありました。

 

   f:id:nonshan:20210119223834j:plain

 

                               ーーー     ツナ缶とじゃがいものチーズガレット ーーー 

 

ツナ缶(小)  1缶

じゃがいも(中)  3個

ミックスチーズ(ピザ用)   ひとつかみ 

 

調味料

 塩     小さじ 1/2

   こしょう  少々

 片栗粉   大さじ 2

お好みで  パセリのみじん切り適量

 

1.      じゃがいもの皮をむいて千切りにし、ボウルに入れる。

    (千切りのスライサーでも包丁でもO.Kです)

      f:id:nonshan:20210119225651j:plain

 


2.     ボウルにツナ缶やチーズ、調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。 

     f:id:nonshan:20210119230023j:plain

 

     f:id:nonshan:20210119230604j:plain

 

3.       フライパンに油を少し入れ、2のボウルのじゃがいもを流し込んで平らにし、

   フタをして弱火で5、6分加熱する。

     f:id:nonshan:20210119231119j:plain

 

     f:id:nonshan:20210119231253j:plain

 

4.     片面に焼き色がついたらひっくり返して、今度はフタをせずに5分程焼く。

    (フタをすると、カリッとしなくなります)

     f:id:nonshan:20210119231754j:plain

 

5.      両面がカリッと焼きあがったら出来上がり。

    f:id:nonshan:20210119232619j:plain

 

     f:id:nonshan:20210119232714j:plain

 

外はカリッとして、中はもっちりとしてチーズのかおりもし美味しいです。

おやつでも、軽食としても最適です。

 

先日、じゃがいもとお蕎麦をミックスして作って見ました。

お蕎麦は前日に少し残っていたもので5cmくらいのざく切りにして混ぜました。

干し海老を入れようかしらと考えたのですが、せっかくのチーズ味が失われるので

入れませんでした。

お蕎麦を混ぜるともっちり感がまし、ボリュームがあります。

でも、美味しく仕上がりました。

調味料の分量もお好みで調整してください。

 

 

きんかんの甘露煮と絵本

スーパーに大粒のきんかんが並んでいました。

口の中へほりこむと、汁が飛び出し、その次にほろ苦くて甘い皮をガシガシ食べます。

さらにその先は酸っぱい身の部分があります。

実家の庭に小ぶりな金柑の木がありました。

暮れには小さな実をたくさん付けます。おせち料理の一つに加えたものです。

 

きんかんの甘露煮を作るのは私の役割りでした。

自宅のきんかんの実は、スーパーで売っているような大きくて甘い物ではありません。

酸っぱいので甘露煮にしていました。

     f:id:nonshan:20210116222915j:plain

久しぶりにきんかんの甘露煮を作ってみました。

作り方は簡単なのですが、小さな丸いミカンの中にはたくさんの種が入っています。

これを出すのにチョット手がかかります。

風邪予防に(喉の調子の悪い時に良いようです)、お茶うけに是非。

 

        ーーー  きんかんの甘露煮 ーーー

 

1.     きんかんは水洗いし、ヘタを取り上下をを残して包丁で

   切り目(5、6mm間隔)を入れていく。

       f:id:nonshan:20210116224927j:plain

 

2.     たっぷりのお湯で3分ほどきんかんを煮る。

   そして、実を潰さないように取り出す。

       f:id:nonshan:20210116225114j:plain

 

3.      渋みを取るために水を張ったボウルに1時間ほど浸けておく。

 

4.      鍋にきんかんを並べ、ひたひたに漬かるくらいの水を入れる。

   砂糖も入れる。(砂糖はきんかんの重量の50%くらい)

      f:id:nonshan:20210116230348j:plain

 

5.      コトコトと弱火で煮る。

   途中、時々火を止め、冷まし、再び弱火で煮るを繰り返すと

   皮も柔らかくジューシーな仕上がりになります。

   汁にトロミがついて来たら完成です。

 

*きんかんの中の種の取り出し方。

   切り目の間から竹串を入れ、種を取り出します。

 

        f:id:nonshan:20210116233051j:plain

 

 

こんな感じにつやつやに煮上がりました。

食べるとじゅわ〜っと潰れて甘くて美味しいです!

 

     f:id:nonshan:20210116233158j:plain

 

出来たきんかんの甘露煮は、瓶に入れてストックしています。

 

 

クリスマスプレゼント用に絵本「はらぺこあおむし」を友人のお子さんに買いました。

本屋さんには大人でも楽しめ、そばに置いておきたくなる絵本もいっぱいあります。

以前から欲しかった佐野洋子さんの「百万回生きたねこ」もその一冊です。

一緒に買いました。

 

佐野洋子さんは以前から絵本作家さんとしても、小気味いい文章を書かれる

エッセイストとしても好きです。

でも、「百万回〜 」は持っていませんでした。

ゆっくり落ち着いて読みたく2、3日前までそのままになっていました。

 

       f:id:nonshan:20210117003333j:plain

 

 

       f:id:nonshan:20210117003416j:plain

 

きんかんの甘露煮をお供にゆっくりしました。

  

早とちりして鏡開き

1月8日、お正月も松の内を過ぎてしめ縄を外し、鏡餅も神棚等からおろしました。

鏡餅は、スーパーで買ったものです。

プラスティックのカバーを外すと丸い小餅が出て来ました。

去年買ったものは、鏡餅の2段重ねがそのまま型どりされたものでした。

形が形だけにプラスティック・カバーからお餅を取り出すのは大変な作業でした。

その上、硬いので切るのがまた大変でした。

 

      f:id:nonshan:20210108233243j:plain

 

このような丸餅が2つ出て来ました。

炊いて冷凍していた小豆を使って、おぜんざいにしました。

そして焼いたお餅を入れました。

 

     f:id:nonshan:20210108234629j:plain

 

鏡開きの日だと思いました。

鏡開きは、1月11日でした。早とちりをしてしまいました。

年神様を早く見送ってしまいました。

お善哉は美味しく頂きました。

 

銀杏ご飯

秋の味覚、銀杏。以前住んでいた近所の大学のキャンパスには銀杏の並木があり、

朝から近所の人たちが拾っていました。

そのあとの処理が大変なので、お店で買っていました。

でも、銀杏の殻を割るのが大変です。

 

    f:id:nonshan:20210104230907j:plain

 

この時期なので、ゆったりと時間を使って銀杏ご飯を作りをしました。

TVを観ながらのんびりと。

 

殻を割る道具は、以前から持っていて戸棚から2つも出てきました。

いずれも使っていないもので早速、どちらが使いやすいかを試してみました。

 

     f:id:nonshan:20210104231850j:plain

用意周到に道具はありました。2つもあるなんて・・・・。

 

       f:id:nonshan:20210104232230j:plain

 

       f:id:nonshan:20210104232334j:plain

いづれの器具も、驚くほど簡単に割ることができました。

 

ここで、問題なのは硬い殻を取り除い後の薄皮を取り除くことです。

結構大変で傷つけずに取ることです。

 

以前、銀杏を茶封筒に入れて、口を2、3回折りたたみレンジで数秒加熱すると

殻から綺麗な緑の銀杏が魔法のようにあらわれます。

そして、そのまま口の中に放り込んで味わうことができます。

一番楽なのですが、慣れないと殻ごと破裂してしまう難点があります。

ちょっと試してみました。

     f:id:nonshan:20210104234137j:plain

こんな感じに何の変化も無いものと破裂していまったもの。

 

      f:id:nonshan:20210104234917j:plain

薄皮は何だかどんぐり模様です。

 

      f:id:nonshan:20210104235205j:plain

熱湯をかけて10分程置いて、皮をふやかしてそうっと剥きます。

 

次に昆布を入れた米に塩と酒を少々入れ、銀杏を入れてご飯を炊きます。

      f:id:nonshan:20210105000237j:plain

 

 

    f:id:nonshan:20210105000418j:plain

出来上がりです。

ちょっと、ほろ苦く美味しくできました。

 

数年前、銀杏をそのまま置いていたら、振ると中の実がカラカラと音をたてる状態に

なってしまいました。

もちろん、食べれません。そこで、アクセサリーにして遊びました。

f:id:nonshan:20210104230022j:plain

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

 

新しい年になりました。

いつも皆さまには、楽しいことや情報、時にはそっと寄り添って頂き感謝でいっぱいです。

ありがとうございます。

皆さまのところに伺えないことが多々あり申し訳なく思っています。

 

 

f:id:nonshan:20210102165735j:plain

 

絵馬を描いて見ました。

何だか、嬉しい時でも、楽しい時でも静かにしていた方が良いような昨今の雰囲気なので

「おめでたいタイ」にしました。賑やかな宴です。

土佐の皿鉢料理です。

両親の郷里が土佐で、何かあると(冠婚葬祭等)自宅で、お客(おきゃく、つまり宴会)を

します。脚付膳に大きなお皿(直径50cmのもの)をのせて、お料理を並べます。

お客様の数ほどのお膳が床の間を背にコの字型に並べられます。

それぞれの大皿には一種類のお料理が盛られます。

 賑やかに宴会をします。

 

 賑やかに集った時がはるか昔のことのように思えます。

 

絵馬を集めるのに夢中になった頃を思い出し、すこし出して並べて見ました。

 

     f:id:nonshan:20210102211830j:plain

      清水宝徳寺 一寸法師

  

     f:id:nonshan:20210102212149j:plain

      豊国神社 

      

      f:id:nonshan:20210102213359j:plain

       下鴨神社 葵祭       

 

      f:id:nonshan:20210102212929j:plain

        東大寺

 

本を読んだり、手紙の整理をしながら、このお正月を過ごしています。

食事も元旦だけに「お節」を形だけ作りました。

栗きんとん、田作り、伊達巻き、煮しめ等です。

伊達巻きは初めての挑戦でしたが、意外に簡単でした。

 

後は、その時食べたいもの、作りたいもので気楽にしています。

楽しみにしているメニューの一つが「 銀杏ご飯 」です。

手間が掛かりそうですが、こんな時間の使い方ができる幸せを感じます。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

感謝とあたらしい年に

間も無く新しい年を迎えようとしています。

予測もできないような事に翻弄された年のように思えます。

来る年が、明るい安心して暮らせる日々となりますように、祈りたいと思います。

 

私の部屋にお越しくださいました皆さま、ほんとうにありがとうございました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。nonshan

あじの開きと菊芋

オーダーした額を受け取りに出かけました。

想像していた感じに仕上がっていて、ホッとしました。

この辺りは大人の雰囲気のお店が多いところです。

間口が一間ほどの小さくてもこだわりのあるお店が並んでいます。

今日は、用事が済んだらいくつかお店を覗いて見るつもりでいました。

額屋さんから5軒ほど離れた所におとなが嬉しい生活雑貨のお店があります。

 

ところがいつもと違う感じです。

そのお店の前に箱を積んで、干物が並んでいました。

それがとてもふっくらして美味しそうなのです。

私が覗いた時はお昼も過ぎていたので、半分以上品物はなくなっていました。

静岡・沼津の干物屋さんでした。

月1度位、「 軒下ひもの販売 」をしているのだそうです。

あじの開き、針子(さんまの稚魚)の丸干ししらすなどが置いてありました。

あじの開きを1箱(6枚)、針子を1袋(5、6本)を買ってしまいました。

 

   f:id:nonshan:20201226233007j:plain

 

右手に額装してもらった絵、そして左の手に干物。

それが左右釣り合う重さで、何だかおかしくなりました。

 

西荻の駅構内には、紀伊国屋のスーパーがあり、店の外側にいつも近隣の県の野菜が

並べられています。めづらしい物があったりするので覗いてしまいます。

菊芋がありました。 

   

     f:id:nonshan:20201226234531j:plain

一見すると生姜のような形態をしていますが、シャリシャリとした食感で

味はあまりありません。糖尿病やメタボに効用があるようです。

生でも食べれ、火はあまり通さない方がいいようです。

 

人参とセロリと菊芋のきんぴらにしました。

 

     f:id:nonshan:20201226235820j:plain

 

      f:id:nonshan:20201227000010j:plain

 人参、セロリ、菊芋の順に炒めます。菊芋になるべく火を通さないため。

 味付けは、醤油、みりんのみにしました。

      f:id:nonshan:20201227000440j:plain

出来上がりです。お好みでゴマを振りかけてください。

食べるとシャリシャリ感が楽しめます。

 

あじの開き、針子を焼いて見ました。

   f:id:nonshan:20201227001037j:plain


あじの開きは、思った通りお味は変な油っぽさも塩分も強くなく、

ふっくらしてとても美味しいものでした。

さんまの稚魚の針子は、「 焼くというよりあぶってください 」と、

お店のおじさんに言われていたのですが、焼いてからちょっと時間が経ち、

噛みきれないくらい、固くなってしまいました。

(熱湯をかけて柔らかくして食べました)

次回は、食事を始めてからオーブントースターであぶります。