ヨコハマトリエンナーレ2017 に行きました
現代アートの国際展。
テーマは「島と星座とガラパゴス」と、
新聞の広告に書かれてあった。
ううううーん! ナニ !?(・_・;?
横浜美術館の様子がいつもと違う ⁉︎
よ〜く見ると、壁の赤い部分はゴムボートが取り付けてある。
入口付近にある2本のポール って、以前からあったかしら?
近寄って、ビックリ!!‼︎ " YAMAHA " の文字。
この作家さんは、難民問題に取り組み、
それに関連して実際に使用された救命胴衣とボートを作品に。
テレビのニュースで知っていたが、
この社会状況を不意に突きつけられた。
この巨大なものは? ナニ〜 ⁉︎
カメラにも収まらない。
美術館のエントランスにドカ〜ンと鎮座しています。
これ、インドネシアの作家さん(?)の作品で、
自国で生えている竹を日本の ” しめ縄 ” 状にして
縒ったり、絡めたりしてしめ縄をアーチ型にスタンディングさせている。
<化石のネックレス>
部屋の中央に小さな丸い玉のネックレスがぶら下がっています。
側には、虫めがねが置かれています。
この小さな玉は、世界各地から集められた化石です。
太古の時代からの壮大な時間の中で生まれた生物の数珠繋ぎ。
横浜美術館から巡回バスに乗って、横浜赤レンが倉庫の会場へ。
<おばあちゃんの家>
題名は勝手に私が付けたもの。
幼い頃から頻繁に出かけたおばあちゃんの家。
中国の伝統的な家の中の様子。
部屋の調度品、カーテン、衣類、窓辺、
おばあちゃんが作った料理の数々。
よーく見ると、全てキャンバスに描かれた絵です。
立てかけてあったり、寝かせてたり。
区画整理で今年解体されるのだそうです。
個人の生活が今後、激変されそうだ。
この展覧会では、一つ一つ考えさせられるテーマが秘められている。
休憩できるカフェでもと、探していました。
この辺りに詳しそうな感じのマダムが
声をかけてくださり、素敵なところを教えてくださいました。
本町通りと日本大通りのクロスする所。
横浜郵便局の前、レトロなビルの2階のカフェ。
横浜の雰囲気いっぱい、本物の品のあるお店です。
"カフェ ドゥ ラ プレス"
もちろん、お茶もお菓子も美味しいです。
秘密にしたいような、ゆったりとしたお店でした。