目から鱗、サバ缶でお料理しましょう
去年くらいから(?)、鯖がマスコミで取り上げられるようになりました。
今まで鯖が " 華 " になることはあまり無かったように思います。
秋のさんま、冬のブリなどの影に隠れて、
「 鯖のシーズン 」という言葉もあまり聞かれません。
生の鯖、もちろん大好きです。鯖のお料理もいっぱいありますし・・・。
今回は缶詰のお話です。
正直、サバ缶は非常時の際の " 非常食 " という認識しかありませんでした。
この夏は異常な暑さで、私の中では非常時という感覚になり、
サバ缶の出番が増えました。 ( 外に出るのが嫌だったので )
缶詰の売り場に行くと驚くほどの種類があります。
おしゃれなもの、ダジャレをネーミングにしているもの、お値段の高いものから
リーズナブルなもの、ご当地のもの。様々です。
それに水煮、味噌煮、醤油煮、オリーブオイル漬。
ちょっと楽しいです。
ラ・カンティーヌ
フレンチ仕込みの贅沢な鯖フィレ。
骨や皮を丁寧に取り除いてあり、オリーブオイル漬。
オシャレでパンに挟んでも、ワインのお供にも。
Ça va ?
サ バ?(元気?)
同じ ” オン ” を使ったオシャレなキャッチコピー。
ゴロッと大きくカットされたサバがオリーブオイルに。
左と中央は手に入りやすいサバ缶です。
右は静岡県産のもので、
子供達に食べさせたいとの思いで作ったものです。(美味しい、安心)
沖縄のお塩を使っています。
サバは驚くほど栄養価が高く、DHAが豊富。(脳の発達や記憶力の低下を抑える)
EPAも豊富。(血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる)
これは使わねばと思いました。
何よりすでに調理
されているので、時短と失敗が少ないのがいいですね。
La Cantine (ラ・カンティーヌ)を使って
ワインに合う 🎶 サバ缶のレモンマリネ
サバ缶(ラ・カンティーヌ使用) 1缶
ミニトマト 2〜3個
レモン汁 小さじ 1
小ネギ(小口切り) 小さじ 2
レモン薄切り 1枚
カンティーヌと青レモン
冷凍保存していました。
凍っているので、ほんの少しだけレンジで加熱。数秒。
1.サバは食べやすい大きさに少しほぐす。
ミニトマトは半分に切る。
小ネギは小口切り。
レモンの薄切りは放射状に切る。
2.ボウルに全ての材料を入れてよく合える。
器に盛る。
出来上がりです。
サバ料理はいずれも美味しくできました。