ラスクが好きです
昨日は朝から雨が降ったり、雪が降ったりの寒い日になりました。
一昨日、ちょっと京橋の方に用事があって出掛けたのですが、
バスに乗り遅れたりで予定通り動けず、東京駅でお昼になってしまいました。
八重洲も、京橋もサラリーマン達でお店はいっぱいの人たちでした。
ビルの間を歩いているとガラス張りのコーヒーショップがあり、
お客さんは1人、2人です。
カフェラッテとラスクを頼みました。
このところラスクに凝っていて、何度か作っています。
ラスクのシュガーの部分の作り方も変えています。
お店で出てきてものは、私が作ったものと違い、3倍くらいの大きさ。
そして、作りたてで柔らかくて、シナモンの香りがしました。
温かくて、ラスクは固いものと思い込んでいたので意外でした。
これもありです。
食べやすいように紙に包まれていました。
美味しかったです。
フランスパンがお安く売っている時に少し多めに買います。
そして、固くならないうちにカットして、冷凍庫へ。
これで、気が向いた時にラスク作りです。気心の知れた方にもおすそ分けしたり。
基本のシュガーラスク
フランスパン 1/2本
バター 20g
グラニュー糖 15g
1. フランスパンは厚さ1cmに切ります。
オーブンは150°Cに温め始めます。
2. オーブンの天板にオーブンシートを敷き、切ったフランスを並べます。
オーブンで1〜1分半ほど焼き、パンがコンコンと音がする位かたくします。
(パンの状態や種類、並べ方によって変わりますので、硬さが足りない時は
パンを裏返して、もう少し焼いてください)
3. バターを耐熱皿に入れラップをし、レンジで10秒〜15秒程加熱し、
柔らかくします。
(すっかり溶けるより、柔らかい位の方がいいと思います)
そこへグラニュー糖を入れ、よく混ぜます。
(ザラザラとした感じの方が扱いやすいです)
4. 乾燥したパンに(3)の砂糖入りのバターをバターナイフ等で塗ります。
5. 再び、オーブンシートを敷いた天板に並べて、150°Cのオーブンで
10分〜15分焼き、薄く焼き色がついたら出来上がりです。
右側は基本のシュガーラスク、左はシナモンパウダーをふりかけたもの。
こちらは、後日作ったラスク。
右側は柔らかくしたバターにココアパウダーを混ぜ、ひまわりの種をコーヒーコーティングしたものをトッピングしました。
左側はバターにレモン汁とレモンの皮をすりおろしたものを入れ、パンに塗りました。
かごに入れて、お友達へ
和紙に墨で花模様を描きマットにして
お店で頂いたものは、パンを大きく斜めにスライスしたものにシュガーバターを
塗って、オーブンで固くならない程度に焼いたのではないかしら!?
次回、試してみます。
今回のラスクのイラストは、温かく、ふわっとした感触を出したく、
色鉛筆を使ってみました。