鏡開きと粕汁
暮れにたくさん買った泥付ゴボウが台所にまだあります。
金平ゴボウ、ゴボウと牛肉の炒め煮、根菜類の煮物(コンがつくものを集めて。こんにゃくや昆布も入ります)など。
どうしてこんなに買ったのか・・・。
きっと、以前流行ったゴボウ茶が頭をよぎったのでは・・・。
干し網の中に入れて、冬の風に晒しておけば簡単よ、なんて、あんちょこに思いついたのだろうと思います。ところが・・・、未だに手付かず。
一緒に買った八朔も手付かず。
八朔の皮の張りが少しなくなってきたみたい。これは、ただ今、皮をむき、ジャムに
変身中です。
はっさくジャムに変身。
冷蔵庫に酒粕があったので、粕汁にします。ゴボウが少し減ります。
朝から酒粕に水を少し入れ、柔らかくしています。
大根、人参、ゴボウ、しいたけ、こんにゃく、里芋、油揚げ、昆布に鮭の切り身。
鮭の頭があるといいのですが。
これらの材料を出汁で煮、最後にやわらかくした酒粕を味噌を溶くように入れて、
味を整えれば出来上がりです。
久しぶりの粕汁です。美味しくできました。
1日遅れの鏡開きをしました。おぜんざいの中に割って焼いたお餅を入れました。
手抜きで小豆の甘く煮た缶詰を使いました。
でも、お味は上々でこれはおやつに頂きました。
この器は、友人の作でみつ豆の時も、ちょっとしたお吸い物の時に重宝しています。