海苔弁
連日のコロナウイルスのニュース。
間も無く春休みなのに休校の奨励、テレワーク、遊園地の閉園、無観客試合やライブetc.
なるべく外に出ないようにしています。
友人の春の作品展が中止になったお知らせが来ました。
というのは、会場の六本木・新国立美術館が閉館になったのだそうです。
伺うつもりだったのでびっくりしました。一挙に現実味を帯びてきました。
慌てて他の公立の施設を調べてみましたが、さまざまです。
これからは出かける時は、調べてからですね。
というわけで、お出かけの気分になるように
「 のり弁・noriben・海苔弁 」を作ってみました。
東京駅のお弁当屋さんにある「〇〇の海苔弁」が美味しいということを聞いたことが
ありますが、それはそれ。
我が家は、我が家の「のり弁」で。
材料はご飯、かつおぶしに海苔です。
うちで食べるので、お弁当箱ではなく器にしました。
と言うかこの器を使いたかったので。
まず、ご飯を少し器に入れ、ふわっと平らにならします。
かつお節をのせます。
ここで醤油をちょんちょんと垂らしますが、この度は
福岡名産の ”梅の実ひじき” をパラっと。(有ったので)
そして、海苔をちぎってパラパラと散らします。
大きな海苔をご飯に被せると食べにくいので。
再び、ご飯、鰹節、梅の実ひじき又は醤油を少しに海苔の順。
これで出来上がりですが、今回は温玉をのせました。
出来上がりです。
青大豆を茹でたものを、山芋を角に切ったものに
合わせ、出汁つゆの素をかけた小鉢を添えて。
海苔弁を久しぶりに頂きました。
懐かしく、美味しかったです。
でもこれは、海苔丼ですね。
素敵なお弁当箱を見つけたくなりました。