赤シソのジュースと寒天のおやつ
今年もスーパーに赤シソが並んでいます。
梅干しも梅ジュースも保存されたのがまだあるので、作るのをパスしました。
梅干しを漬けなくても、赤シソのジュースを作りたくて買ってきました。
赤紫蘇はポリフェノールがたっぷりなので、夏バテ知らずのジュースを用意しておこうと
思い立ちました。
先日の蒸し暑さの中、昨年作ったものを飲みました。
炭酸飲料とは違ったシソの香りと爽やかさが味わえました。
作り方は簡単です。
買ってきたのは、あまり鮮度が良くなかったようで、おそうじをしながら、
茎と葉っぱの軸も取り除きました。
ーーー シソジュース ーーー
作りやすい分量の材料
赤シソ 1パック(300g)
砂糖 300〜500g
酢 300cc
水 1800cc
下準備 シソの葉を流水でしっかり洗う。
1. 分量の水を沸かして葉っぱを入れ、強火で煮る。
煮立ったら中火にして20分煮る。
(この時青じその葉を3、4枚入れると風味が良くなる)
2. 葉っぱを取り出す。
葉っぱの汁をしっかり絞る。
葉っぱは取っておく。(後ほど、ふりかけにします)
3. 鍋の中の汁に砂糖と酢を入れ、強火にかける。
煮立ったら、中火にして20分煮る。
4. そのまま冷ましたら、煮沸消毒や焼酎で消毒したビン等に移し、冷暗所に保存する。
作りたてを冷水や炭酸水で4〜5倍に割って、直ぐに飲むこともできます。
今日のおやつ。
早速、赤シソジュースを使って、炭酸ソーダジュースと赤シソ寒天。
ストローは環境にいい紙製のもの。チョコレートケーキ(市販)
ーーー デザート・赤シソ寒天 ーーー
上記の赤シソジュースと水を寒天で固めればおやつになります。
アイスクリームに添えたり、シソドリンクに入れたり。
材料 (2人分)
赤シソジュース 170cc
水 330cc
(シロップ : 水の割合が1:2くらい)
粉寒天 小さじ2
寒天の作り方は、粉寒天の箱に書かれてあります。
ーーー シソの葉のふりかけ ーーー
絞った後のシソの葉を少量づつ、電子レンジでカラカラに乾燥させる。
ごま、ちりめんじゃこ、鰹節、塩等を混ぜ合わせるとふりかけになります。
絞った後のシソの葉
レンジで乾燥さたシソの葉
色々と混ぜ合わせてふりかけに。 ビン詰めにしました。
ふりかけを作ってみて、市販のものはかなり塩分が入っている事に気づきました。
塩分控えめにしました。
赤シソは6月から8月にしか手に入らないので、機会があればもう一度作ってみようと
思います。